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宇宙線の起源

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宇宙線の起源

 地球には絶えず宇宙から高エネルギー粒子(宇宙線)降り注いでいるが、その起源はよくわかっていない。knee と呼ばれる 10^15.5 eV より小さいエネルギーの宇宙線の起源として、一番有力とされているのは超新星残骸である。実際、比較的低エネルギーの宇宙線は、超新星残骸で加速されている証拠も見つかっている。しかし、knee 付近の高エネルギー側の宇宙線については、超新星残骸が果たして起源なのか論争になっている。そこで宇宙線の起源として他の天体、例えば活動銀河核 (AGN) が寄与している可能性も調べている。特に銀河系の AGN (いて座 A*)での宇宙線加速については、ガンマ線の観測と比較しつつ理論モデルを構築している。